歴史を刻め 天理街道
どうも、ニンニクです。
溜まっていた仕事を片付け終えたのが8月上旬。
そこから久しぶりにブログ書こうか、と書き始めたのですが、下書きのまま気づけば11月突入。
かれこれ3ヶ月以上更新していない『若きニンニク日誌』。
読者は居なくとも、今年は途切れずブログを続ける!
と心に決めたのに悲しくなる。
ですが、この期間に二郎から離れていた訳ではございません。
むしろめちゃくちゃ食ってました!!!!!
書くべき記事は沢山あって、それこそ新規店舗にも足を運んだりもして…。
今日は怠惰な自分に終止符を打つつもりで一筆入れたいと思っております。
さて今回の記事ですが、本ブログ御用達の歴史を刻め様。
場所は奈良にあります天理街道店のレビューになります。
まずこの店舗、他店と大きく違う店が一つ。
歴史を食べてみたいと思っている諸君へ
一言で言い表すならば
であろうか。
なになに?
学校の宿題とか、仕事の打ち合わせとか、叔母さまの世間話とかで使われるあのファミリーレストランの二郎系?
ファミレス…語弊があったが、言うならばそれくらいに入りやすい二郎系である。
というのもこちら、元が河童ラーメンというラーメン屋であり(多分)、跡地をそのままにして引き継がれております。
つまり、カウンターもあればテーブル席もある。二郎系にしては非常に広い大きな店舗。
尚且つオーダーも券売機ではなく、卓にあるベルで呼び、口頭で伝えるスタイル。
ラーメンの種類は違えど、馴染みのある注文スタイルで、非常に分かりやすい。
二郎系といえば、カウンターで順番に『ニンニク入れますか』の言葉に続いてマシマシコールをするのがメジャーだが、コール(マシマシを伝える事)もテーブルでゆっくり聞いてくれるのだ。
この安心感は食べ歩いている俺でも安心する。
それは初心者であるならば尚更だろう。
他人にコールを聞かれる訳でもない上、気兼ねなくマシについての量も聞ける。
分からないトッピングがあればそれも聞ける。
この易しさは二郎系でありながらも、ファミリーレストランに近しいスタイルであろう。(と、俺が勝手に感じただけだが)
今回私が注文したのはコチラ。
汁なし400g ニンニクアリアブラマシマシカラメマシ別皿 チーズ&生卵
入りやすさ満点のファミレス二郎だが、暴力的なこの見た目。
ルールは基本的に他店舗とは同じであるが(400g以上やヤサイマシマシのお残し厳禁、シェア禁止、食べれるまで帰れません等)、カウンターとは違いテーブル席だと食べる姿を公に晒すことは無い。
勿論ルールは必ず守ってもらいたいのだが、この安心感から挑戦がしやすい事が大きなポイントだ。
万が一1kgに挑戦して満腹になってしまったとする。それが食い切るまでカウンターに取り残されたとしたらどうしよう。回転率が大事なお店で自分ひとりが無理をしたせいで大きなダメージを与えてしまう…。
勿論どこであろうと同じ事を言えるのだが、テーブルという安心感に加え、店員の目から離れた所で食すのは全く違う気がする。
最早その緊張感さえも俺は楽しいと思ってしまってはいるのだが、今日は限界超えようかなって思う日は麺と自分だけの2人の世界に浸らせてほしいと、つくづく思う。
またなかもず店様でもできる事だが、店舗内への持ち込みは自由となっている。
こちらはメニュー表に何でも自由!と書いているのでお酒も含め安心して持ち込める。再びテーブル席のメリットとなるが、トッピングを持ち込むのは許されてたとしてもカウンターで広げるのにはやはり少々の勇気が要るもの。でもテーブルだったら何!ピザでも持ってきちゃおうかしら!その位の自由さを感じられる。
天理街道店様は己の挑戦がしやすく、初心者さんでも気兼ねなく入店可能な上、オリジナルトッピングでカスタムし放題と、美味さも去ることながら足を踏み入れやすい最高のお店だ。
店舗を語ることにアツくなり過ぎて味を伝え忘れていた。
麺の茹で具合はバッチシ、ヤサイもシャキッと、肉もジューシー。
いつもと変わらず至高の一杯を提供してくれる。
ここはコショーの振りかけ具合が尋常じゃなく、一発目のアブラとの組み合わせにオーガズムを感じることは言うまでもない。
あぁ、やっぱ書いてると食いたくなるなァ!
ラーメン豚山
ご無沙汰しております。
毎度毎度、ニン♡ニクでございます。
5月も記録更新しまして、ありがたいことに300PV達成致しました!
単純計算で一日に10件...、2時間半に1件...、見て貰えた計算になりますかね。
ほんとありがとうございます!
久しぶりの投稿になりますので気合を入れたレビューを。
初来店してきました、ラーメン豚山さんでの一杯です。
二郎寄りの面構え
本日俺が訪れたのは関東で多々展開しているラーメン豚山さんです。関西で唯一の店舗がココ、ラーメン豚山南船場店になります。
荒々しさを感じさせるミツバチカラーが、二郎を想起させてくれる。
心斎橋駅下車、400m程の徒歩圏内にございます。
デカデカとラーメン写真と共に、輝く外観。
街行く腹ペコ民の足を止める。
今日は土曜日昼。待ち時間は無し。早速店内へGO。
上記のラーメン豚山さんのサイトにて、親切にメニュー表を記載してくれています。
なんなら、コールの仕方も丁寧に。初心者には優しい二郎系だ。
勿論店内はそれ以上に手書きでコールの仕方が書いてあったりと、初挑戦には有難い。
卓上のご様子。こんな感じでコールし易くなってます。
小ラーメン250g アブラマシマシ他全マシ【アレ】
ちょっと待った!!!
アレとは?
アレって、何!!
実はこちらラーメン豚山さん全店舗では、日替わりでアレというコールが存在するのです。所謂、オリジナルトッピングですね。
今日はどんなアレなのか、ラーメン豚山さんのTwitterで日々更新されてます。
是非、訪れる際はTwitterをチェックしましょう!
【神保町店】ラーメン★豚山【6/17Open】 (@butayamabutako) | Twitter
ちなみに今日の南船場店では旨辛アブラでした。
そんなこんなで頂きます!
アブラをちゅるちゅるとすする。ヤサイをしっかり絡めて胃へぶち込む。キャベツ多めのクタクタ茹でヤサイ。うまし。
ヤサイを削る削る。カンナの様に上から上から削いでいく。
減らないヤサイ。流石マシ。でも俺はシャキシャキヤサイが好みやなぁ。
てか、ヤサイ多くね!!!!
唐突だが、ギブの二文字が浮かぶ。
こちら麺がノーマル250gという事、ヤサイマシでも450gという事で、余裕すぎるクリアだと感じていたのだが、想像以上にヤサイが盛ってある。
天地返しをしても、麺が出てこないくらいヤサイが多い。正直入れ忘れたと思うほどにヤサイ祭り。
やばい、ヤサイに追われている!!!!!
逃げろ!!!!!
夏場に入りかけ、暑さによって食が細くなっている俺に若干の冷や汗が見える。
やばいぞ、まさか、こんな大きな壁にぶち当たるとは。
そんなこんな思いながら無心でで食らいつく。
底を目指して、ヤサイを持ち上げていく。
麺が見えてきた。だが既にヤサイによって俺の胃は満席となっていた。
苦しい試合展開。
クソ、情けないぞ。
と思いながらも、何とか完食。
感想まとめさせて頂くと、ヤサイは記載グラム数を越えていると思う。しっかり茹でによってより重たく感じるのかもしれません。
訪れる際はマジでデフォルトコールがお勧め。
あと、こんな事言うのもなんですが、豚山という店名の割には豚のパンチ力皆無でした。(というか全体的にスープやら豚やら味付けはウスメ??)
個人的な味覚の話になりますが俺は濃さマックスマックスマックスが好みなので、参考程度に。
カラメはマシやマシマシ、若しくは卓上のタレ等で味変した方がいいかもしれません。
メニューはトッピングの量も多く、またアレという独特なコールもあり、カスタムを前提とした二郎系なのかもしれませんね。
あと、値段が安い。俺が食ったラーメン、あんな超盛なのに780円て…。
コスパ良すぎ!
本日の一杯はラーメン豚山さんでの一杯。
皆さんもぜひ一度ご賞味アレ。
Re:歴史を刻め
腹が空いてなくても食べに行く。
毎度お馴染みの歴史を刻めなかもずさんです。
梅雨入り、営業時間短縮、仕事が重なると二郎系を食べに行く機会が中々取れない。
即ち、空いた時間こそ、どんな空腹状態でも食いに行くしかないのだ。
今日は急に空いた時間に、急に思いつき、急に食ってきた一杯。
初のカラメ別皿
お腹の減り具合はお世辞にも良いとは言えない。
しっかり朝からご飯食べたし、何なら昼もガッツリ。
しかも二郎系を食べる予定は18時。
今日は野菜ノーマル(もしくは抜き)にして、アブラとチーズで味わおう。と道中考える。
そんな予定で座るカウンター。初のコールを聞いた。
カラメ別皿で
え!カラメ別いけるの!?
こんなに食べておいて知らない事ばかり。
着麺後に「薄かったら足しますので行ってください〜」と店員が言ってくれるのでカラメ別は出来るのだろうが、考えても見なかった。
急遽今日はアブラチーズに加え、カラメディップで攻める。
汁なし300g ニンニクアリアブラマシマシカラメ別 チーズ
最早当たり前となったチーズ。
そして今日のアブラは溢れそうなくらいに盛り盛り!
そして噂のカラメ別皿!
食べる前に余談ですが、ヤサイデフォルトの並ラーメンでこの量。
初めて来たお客さんは要注意ですよ!
先日夢を語れ岐阜さんのTwitterでこんな記事を見かけました。
以前野菜マシ、マシマシの目に余るお残しは廃棄料1,000円頂きますとツイートしたのですが最近また増えてきました。
— Yume Wo Katare Gifu/夢を語れ岐阜 (@yumekata_gifu) 2021年5月24日
これからは本当に1,000円頂きます。
本当はこんなくだらない事を掲示したくはないのですが、それについても掲示します。
そして、そろそろうちも野菜マシマシを免許制にします!
どうやら、無料でバカ盛りできるお店やラーメンと勘違いしている方が多いようで...。
訪れる際はちゃんと食べ切れる量を選ぶ事、徹底して下さいね。背伸びせず、少なかったらまた来て挑戦してみたら良いし、逆に自信があれば意地でも食い切ってみせろ!
残すのは誰も気持ち良くありませんからね。
なんて簡単に言うものの、そう言うルールや風潮が難しくて初訪を躊躇するのもわかります。
お店によっては『マシ』のグラム数も違いますし、同じ麺量でも茹で加減や、器の深さなどで、空腹感も変わってきます。
ただまぁ、実際食べてみないと分からないもの。
事前にイメトレやコールし易いようにと、俺も微力ながらブログを通して伝えようとしている訳です。誰かに伝われば、手助けになれば、嬉しいことこの上ありません。
入門書と題して、過去にこんな記事書いてます。(今ほど食べてない頃なので、間違った事や拙い文章だったらしますが)是非読んでみて下さい。また、改めてNEW入門書作れたらとは、思ってます!
話がそれました。麺が伸びる前に感想を。
今日はお腹いっぱい食べるというより、エネルギー摂取しに来た訳ですが、思いもやらぬカラメ別コールの存在。
それによって可能となったカラメディップ戦法。
先ずは豚をカラメに沈めて頂く。
ヤベェ!破壊力抜群のテイスト!
直にカラメる事により、マシマシ以上の濃厚ぶりをストレートに感じる!
ヤベェ!語彙力ねぇけどとにかくヤベェ!
いつも全マシにしている俺だが、カラメ別により、ラーメンも通常よりマイルドに。
更にペッパーとフライドオニオン、チーズなどの個々が際立つ。
麺もこれぞ歴史と言わんばかりの茹で加減で初めて、デフォルト汁なしの素晴らしさに気づく。これぞ歴史を刻め、これぞなかもず!
あぁ、徐々に無理矢理広がる俺の胃袋!
いつも同じ店に通っているのに、新たな発見もあれば、コールやトッピング次第で別ラーメンにもなりうる一杯。
ほんと、二郎系って最高だなぁ。
あっという間にペロリと完食。
しばらくカラメ別皿、ハマりそうだなぁ...。
今日も、歴史を刻め
5月6月生誕の方に捧ぐ。
ハッピバースデー梅〜雨〜♫
なんて微塵も面白くないボケはさておき、どうもニン♡ニクです。
段々と気温も高くなり、遂に夏が見えてきましたね。嬉しい!
照りつける日差しの中、半袖半パンで駆け回る。家に帰ってきて締め切った室内に広がるモアっとした空気を一吸い。すぐさまシャワーで纏わりついた汗を流し、風呂上がりの火照った体に感じる生暖かい風と湿った匂い。汗は再び活動を始め、乾き切った喉に流し込むビール。窓から吹き込む風、聞こえる風鈴。蚊取り線香を焚き、優しい風が身体を包む。外では虫の大合...あぁ想像するだけで夏って素晴らしい!!!
だがそんな幸せの前に立ちはだかる梅雨。
なんと天気予報は向こう一週間傘マーク。
まじで憂鬱!
湿気で気持ち悪いし、やる気も出ないし、通勤も濡れるし、バイクで二郎系食べれないし。
めっちゃキツすぎる!!
何とか曇りの日に予定を合わせてチャージしてきました。
いつも通り歴史を刻めなかもずさんでの一杯です。
豚汁なし300g アブラマシマシ他全マシ チーズ
今日は豚の気分。ノーマル2枚、豚マシは5枚。(豚Wは何枚?)
ノーマルに+150円なので一枚50円程かな。
まずはアブラ。ゴキュゴキュと喉を鳴らし例の如く食前酒としていただく。
今日のアブラはかなり味が染みて濃いめ〜な印象。接種摂取摂取!
主役の豚サマにも絡めて、と。
コレは悪魔的ウマさ!巨大豚のジャンク感をマシマシに!
今日は心配の無い、安心して食い切れる分量なので一口一口堪能しつつ、スローペースで頂く。麺を豚をニンニクをアブラをヤサイをじっくり感じながら。
うむ、今日は割と麺が硬めだった。カタ派の俺はその歯応えとワシ麺に歓喜するが、歴史を刻めさんの汁なしにはもう少し茹で時間がいるかもしれない。というのも、カタだとチーズと絡みが甘い気がしたからだ。
スープがあればまた違った感動があるのかも。
豚は好きな端っちょ、通称:ぶりぶりアブラの部分が少なく、パサパサした部分が多かったのが残念。いや、めちゃくちゃ美味いけどね。ただ好みの問題なんだけどね。
どうやら豚がかなり高騰してるという話を聞いた。持ち帰り豚ができることや、値上がりせずこの価格帯で食べれる事に我々は感謝しなければならない。
完食。
多忙な5月に救済の一杯。
また明日からも前を向いて歩かせてくれる一杯。
梅雨明けるまでに仕事を終わらせ、次はお疲れの一杯を求めて頑張ろう。
とは書いているが、雨が降ってない日を見つけ出し、またスグにでも食べに行くのだろう。
ニン♡ニクはそういう男だ。
腹が減っては戦はできぬ
【緊急クエスト】オロミドロの討伐
奴は地中に潜り込む巨大な海竜種。特徴的な太長い尻尾を自由自在に振り回し、叩きつけ薙ぎ払い等多種多様の攻撃を仕掛ける。地形を生かして作り出す泥の攻撃は足場を奪われるだけでなく、近づく事さえも許されない。足元ばかりに気を取られていれば恐怖の怪尾に、汚泥の波に飲み込まれていく。
俺たちは気づけば担架の上だ。
この憎たらしいオロミドロ討伐の為、私は動いた。
今日は狩人『にん♡にく』が相棒毒妖笛ヒルヴゲーレを担ぎ、完全勝利を目指す為の物語。
だが、奴はどんな手を使ってくるか分からない。
最強武器を手にしたとしても、防御に徹した立ち回りでも、死へのルートは免れないだろう。
ここで私は、スキルやアイテムで更なる強化を図ることにした。
まず、何よりHPは多ければ多いほど有利。
防具屋で村一番の最高体力を誇る装備が売られていた。
通称【レキシキザメSメイル】。
この素材で大丈夫?と耐久性が不安だが、この背中に描かれた黄色い文字が、私の眠った負けん気を、魂を叩き起こす。
黒に黄色の大好きな組み合わせ、とてもテンションが上がる。
次に、狩猟中の体調管理である。オロミドロ討伐は非常に大きなミッションであり、どれほど時間がかかるのか分からない。万が一スタミナが切れてしまえば奴に大きな隙を与えてしまう事になる。常に携帯食料は持ち歩いているものの、士気向上も兼ねて出発前にウマい飯を食って行くことが大事だ。
文字通り腹が減っては戦はできぬからである。
そこで私は団子まみれのこの村から抜け出した。
向かう先は、ココ。そう!
この一杯を食わずしてどぅする。
食わずして戦に行けるものか。
『腹が減っては』ではない。
『歴史を刻まなくては』が正解である。
汁なし300g アブラマシマシ他全マシ チーズ
上手に出来ました~
と聞こえてきそうなくらい、映えた画像だ。
丼の淵から顔を覗かせているアブラ君につい涎が出る。
器からはみ出す盛り盛りヤサイと巨大ブタ。
天から降り注ぐフライドオニオン、ブラックペッパー、ニンニク。
任天堂の某有名ソフト風に表現すると『食いきれ!盛り盛りの森』である。
着麺後、カメラでさっと記録してから何よりも先にアブラをズズっと。
(ここは食前酒を想像してほしい。一番大事。)
うぉん!体内から溢れるエネルギーに身体が耐えきれなくなる。
震える右手、抑える左手、落ち着け私。
カエシが麺にへばりつき、濃厚でドロドロな味わい。
更にはチーズと手を繋ぎだし、脳が「これだ!」と勝手に答えを出す。
前回は久々の汁アリだっただけに、より一層ジャンクを感じさせてくれる。
※前回俺はは豚になっていた為、あまり報告できていませんでした。
あぁウマい!ウマすぎる!
ウーマ!ウーマ!ウーマ!
あっという間にペロリ。
ここ最近で一番感動した一杯だった。
おっと、忘れちゃいけない。
食事を楽しんでる場合じゃないぞ。
ここから私は狩りに行くのだから。
最強防具を装備、最強飯を食したカリピストハンター『にん♡にく』。
オロミドロ討伐の為、今日も明日も喰らい闘う。
夢を語れ 奈良
どうもにん♡にくです。
先月、なんと自己最高記録の月200PVを頂きまして、ひっそりと喜んでおりました。
これもいつも私の拙い文章に時間を割いてくれる優しい読者の方がいたからこそ、成し遂げられた事だと思います。(こういう挨拶は収益なり、万単位のPVを達成した時に言うセリフだと思うのですが)本当にありがとうございます。
これからも『若きニンニク日誌』が『アラサーニンニク放浪記』にタイトル変更しないように、なるべく高みを目指して頑張って参ります。
さて、最近豚になったり、嘘ケーキレビューだったりと、尻レベルの記事を連発している本ブログですが、今日は頑張ります。
※笑いを目指すのは数ある記事のうち3割程占める愛する歴史を刻め様だからこそ書ける内容でもあります。味は言わずもがな最高の一言ですから。
さてさて本編へ。
以前より行きたいと思っていた奈良の名店レビュー編。自分で言うのもなんですが、神回です。
夢を語れ奈良 初訪問の巻
今年のGWは緊急事態宣言中に加え、悪天候の日々。自粛を余儀なくされるステイホームの毎日でした。俺自身もアニメやゲームに耽っていた訳ですが、さすがに息が詰まってきますよね。そんな時にこう思うのです。
あぁ、二郎食いたい、と。
二郎が隣にあれば、と。
そんな連休最終日前日、行けと言わんばかりの晴天が。
照り付ける太陽の中バイクで駆け抜けろと天からのお声が、聞こえてきたわけですね。
この有り余る時間を活かし奈良まで片道40㎞、約1時間半、ずっと行きたかった夢を語れ奈良さんにお邪魔してきました。
Twitterでは日々情報を更新して下さり、コロナ禍でも営業時間等を確認することが出来ます。同時にGW期間は特別メニューがあったりと、見ているだけで腹が空く投稿ばかり。
訪れたこの日はヒョードルさんの卒業記念だったらしく、そんな卒業式に初来店って、もはや受け付けてもらえないんじゃないかとも思っておりました。
近づくにつれ高まる鼓動。
JR奈良駅近くに見えてきましたよ。
かっちょいい看板が。
『夢を語れ』カッコよすぎやろ!語りますよ!存分に!
(とりあえず最長のバンジージャンプに行ってみたい)
バイクは店舗後ろに止めるスペース有り。
並びは昼営業終了30分前で、約10人。
先に食券を購入し、並びにつく。
卒業記念ということもあってか店員さんは多く、店の外で常連さんと話していたり、何ならお初の俺にも「学生さん?」などと声をかけてくれた。
※学生は学生証及び学ランでトッピングが一つ無料になるとの事。
小さな子供も家族連れも年配の方も女性のみもカップルも、とにかく年齢層が広い!
俺は初来店お決まりの汁なし300g(コールは全マシ)に、めっちゃ勧められたタマネギ、生卵、チーズのトッピングで勝負。
絶対ウマいやん!タマネギの味変が楽しみスギル!
30分ほどで店内に着席。
麺場にいる方がヒョードルさんなのだろう。めっちゃイケメンで手さばきが早い!
カウンターはめちゃくちゃ広く、奥行きがある台。
※さっきから文章だけで申し訳ございません…。初訪問という点と、早く食べたさが先行して撮ってませんでした…。
店内の様子は上記にもある夢を語れさん公式Twitterで見れますので是非!
ニンニク入れますか?のコールに答え、着麺。
ヒョードルさんから元気よく「行ってらっしゃい!」の声を頂いた。
なにこれ素敵!俺は今からジャンクの宇宙へと飛び立っていくのだろうか!
ラーメンとは即ち旅なのであろうか!!
「お待たせしました~ごゆっくりどうぞ~」の数万倍胸に響いた!好き!
汁なし300g 全マシ タマネギ生卵チーズ
※チーズは麺の中
写真から見てわかるだろうか、カウンターの広さを。
寄りでもドウゾ。
隣の人は常連さんで麺700gでヤサイマシマシアブラマシマシ。バカ盛!クソかっけぇ!
冷めないうちに俺も行ってきます!
ううううう、うめぇ!!
いつも通り食前アブラをゴクリ…と…なぬ!ああああ、味が濃厚!
アブラ特有の甘さはさほど感じられなかったが、しっかり染みた濃厚な味わいはアブラのジャンク感をより間近で感じさせられる。逆に直接飲む派の俺でも飛びかけてしまうほどの濃さで、これは麺と生卵で合わせたらとんでもないことに成りそうだと判断。
早速、上記材料を生卵の器に乗せ、ミニ汁なしを作成…とここまでは覚えているのだが、どうやら俺は一瞬失神しかけたようである。
アッツアツのチーズが絡んだ麺に生卵がフゥフゥし、そこに大好きなアブラ大名がお越しになり、ニンニクとダンスし始めたらそりゃぁもう飛んでしまうでしょうが!!!
盛りに盛られたヤサイはしっかり茹でタイプ。キャベツが多めで歯ごたえバッチシ。初めての触感で麺との合戦に小休憩を入れてくれる。
そこで刻みタマネギもドカンと一発。この特有の辛さがまた初見の味を忘れさせる程に変貌!まるでカメレオンラーメン!かわりんぼラーメン!
あぁ、最高だ。1時間半かけて来てよかった。
長旅の疲れも癒し、連休に花を添えてくれる至高の一杯。
ペロリと完食。とは言いつつもかなりハードな戦いだったが。
多分300gより多かった!!
それもヒョードルさんの気合の一品。
本当ありがとうございます!!!
器を挙げると「グッジョブ!」と。
闘いに勝利した俺たちへの祝福の言葉。頑張ってよかった!
行ってらっしゃい!で始まり、グッジョブで終わるラーメン旅行。
素晴らしきトラベル!
最後バイクで出ようとすると昼営業終了もあり、店員さんが皆手を振って見送ってくれた。凄く気持ちが良く、嬉しかった。
帰路バイパスの走行中、風を感じながら思う。
麺のウマさは去ることながらもアットホームな雰囲気のお店で、その上優しくてイケメンばかりの店員さん達、老若男女問わず出迎えてくれる奈良の名店。
また直ぐにでも行きたいマイベスト店舗だった。
総合評価♡♡♡♡♡!
(こういうのは大抵★ですが)
ヒョードルさん!鹿児島でも頑張ってください!
また直ぐに食べに行きます!!!
奈良だけでなく、Yume Wo Katareは全国各地にあります。いつかは回って食べ歩きたい!
豚さん
今日、俺は豚になった。
ブヒ!
ブヒブヒブヒブヒ♡ブヒ!!
ブヒブヒブヒブヒ。
ブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒ。
ブヒ!ブヒブヒ!
ブヒッブヒッ♪
ブヒブヒブヒブヒ。
ブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒ。
ブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒ。
ブヒブヒ。
ブヒブヒブヒ。
ブヒ!
ブヒブヒブヒブヒ ブヒ ぶひぶび
ブヒ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!