若きニンニク日誌

今年の抱負【大盛り】

二郎の軽〜い入門書。

 

ご無沙汰してます。

2020年、ブログ開設して早いものでもう6日だすね。

 

今日は前回書いた記事、二郎系オススメ2選を引っ張りまして。

 

2020年を機に、二郎に挑戦しようと思っている方々へアドバイスどうかな、と。

 

でもブログって、なかなか読んでもらえないのね!

心折れそう!

 

誰得記事かも知れませんが、めげずに。

そんな感じでゆる〜くはじめて行こうかなと思います。

 

二郎系って入りづらくないですかね。

他のラーメン屋に比べて、独特の雰囲気を持っている二郎。

勿論、インスパイアのお店もだ。

 

中にはテーブル席もあり、割と某チェーンラーメン屋風味のお店も存在するが、基本はアブラぎった壁に床、カウンターしかない狭い店内に、セルフの水ですら取りに行くことが妨げになるようなお店が多い。

 

それが魅力でもあるのだが。

 

少なくとも家族団らんで食事しに行く、というのは不可能かと。

友人であっても大人数でゆっくりワイワイ、というのも不向き。

 

その理由は、一人で来店されるお客さんが多い事。

前回の記事でもちょびっと記述したが、二郎においては食事と言うより、摂取という言葉が非常にマッチする。その味に魅了されたファイター達は中毒者ばりに、無心で店へと訪れるのだ。

 

有名店ともなれば外で数十分は待つことになる上、カウンターしか無い場合、回転率を上げる為2人以上並んで座る事が厳しい事もひとつ。

その行為自体は全くNGではなく、むしろ数人で食べに行って鑑賞した映画の如く、「今日のラーメン」について語り合う事も素晴らしいと思う。

 

話が逸れたね。本題に戻ろう。

 

結局二郎への入りづらさとは、並んでいる人の玄人、プロ感。

店長含め従業員の強面屈強マン。※勝手なイメージ?

ビックリする程大盛りのラーメン。「食べ切れないから私は行かない。」世間からのイメージ。

 

等々ではなかろうか。

 

一つずつ紐解いて行こう。

 

正直、並んでいる人は玄人多めなのでその通りです。

 

著者にんにく自身、今でも怖気付くポイントです。

こればっかりはなんとも言えません。

 

何件と二郎系を食したとしても、初めていくお店にはハウスルールがあったりするんだ。

 

二郎は基本、ヤサイ(モヤシやキャベツなど)、ニンニク、アブラetc.が無料でトッピングする事が出来る。

皆聞いたことがあるであろうマシマシというパワーワードが、このトッピングの量を表す呪文の事なのだ。

 

このトッピングの種類や、頼むタイミングってのが中々に難しい。

 

お店によって、「鰹節」や「フライドオニオン」だったり、更に無料で麺の量まで選べたり。

そもそも全てに追加料金発生するものもあれば、実施していない店舗もある。マシまで無料、マシマシからは+100円、とか。

マシマシのコールって、各お店で変えないといけないんだ。

 

でも安心して、基本はカウンターや壁に貼ってある。グラム数や写真付きで量を分かりやすくしてる店舗もあるくらい。数字だけだと、正直分かりづらい所はあるけど。

 

「最初だから量がどのくらいかわからない。」

「私意外と大食いだけど、食べれるかな。」

「普通にしたいんだけど、無料って聞くと勿体ない気がする。」

「コールの仕方がそもそもわからない。」

 

食券買った時、こういう自体に陥る事あるよね〜。え、ない?

 

ここで俺が初めて行くお店で使う魔法の言葉を教えよう。

それが全マシだ。

 

タイミングが難しいとの話を最初に言ったと思う。

お店によって違うところもあるだろうが、基本は購入した食券を店員さんに渡すその時になる。

「ニンニク入れますか〜」と、聞いてくる事だろう。

割と勘違いしてしまうのだが、この名台詞には他のトッピングもどうします?という意味も込められている。

ニンニクの量だけ聞かれたと思って「入れるor入れない」で答えてしまうと気づけば着麺。

著者にんにくも思い通りに言えなかった事、多々あります。だって、アブラとかヤサイとか聞いてくるものだと思うじゃん!

 

そこで先ほどの必殺技を発動させるんだ。

無料でできるトッピングを全て増量させる魔法の呪文。

 

食べたいラーメンを購入し、案内された席へ。

店員サマ「ニンニク入れ「全マシで!」

 

ある程度の大食いの方なら、全マシでもお腹いっぱい満足して食べれる事かと。

でもお店によってマシの量も違うから気をつけて!

一度足を運んで、力量を試し、また訪れる際にコールを変えていく。そして自分なりのコールを作り上げる。

 

めっちゃ食いたくなってきたぁぁ!

 

 

 

 

食べてみたいけど残しそうだからって声もありそう。

確かに先述した通り、二郎の雰囲気の中で残すって、嫌ではあるよね。

 

でも逆に少量で注文することも可能なんだ。

今は並ラーメンより更に小さいSサイズラーメンも、存在してる。

勿論Sサイズでもコールはできるよ。

 

それと誰かと一緒に行くってのもありだと。

以外に周りには二郎にハマってる通称ジロリアンがゴロゴロいるもの。

男性女性問わず、一緒にラーメンどうですか?

もうデートのお誘いみたいに!

二人で行けば胃も二倍だから安心だよね!単純すぎるか。

 

 

 

 

二郎になると東京を中心にしかお店はないけど、インスパイアのお店は全国どこにでも存在する。

『〇〇 二郎系』で検索すると、こんなクソブロガー以上にしっかりレビューしてくれてる方いっぱいいます。

 

最初は誰でも緊張するけども、あの味を体験しないで死ぬのは勿体ない。

まぁ、美味い不味いは個人差がありますが...。

カロリーも高いので健康面も気にしつつ、たまに行くくらいが丁度いいのでは、と。

著者にんにくも大好きですが1ヶ月に1回をノルマとしてるくらいで、多くても月3回とかです。

 

お口の匂いには気をつける事!

 

ニンニク口臭で夜の営み「んちゅっ♡んちゅっ♡」は、相手の方失神させちゃうよ!!

 

 

 

アドバイスになれたか分からないけど、行こうかなと迷ってる人の後押しになれれば幸い。

そもそも誰も読まねぇか!ははっ!

 

高校生の時、俺がラーメン700gを喰らい、あと一口って所で残してしまった唯一のお残し事件があった。

その時、店長から言われた一言を〆の言葉としよう。

 

 

店長「兄ちゃん。お水は飲みすぎちゃあいけねぇよ。それとスピードも遅い。それじゃぁ腹の中で麺が膨らんでくだけだ。食える訳がねぇべ」

 

 

この日を境に、どんなモンスターラーメンも倒さなかった日はない。