Re:歴史を刻め
腹が空いてなくても食べに行く。
毎度お馴染みの歴史を刻めなかもずさんです。
梅雨入り、営業時間短縮、仕事が重なると二郎系を食べに行く機会が中々取れない。
即ち、空いた時間こそ、どんな空腹状態でも食いに行くしかないのだ。
今日は急に空いた時間に、急に思いつき、急に食ってきた一杯。
初のカラメ別皿
お腹の減り具合はお世辞にも良いとは言えない。
しっかり朝からご飯食べたし、何なら昼もガッツリ。
しかも二郎系を食べる予定は18時。
今日は野菜ノーマル(もしくは抜き)にして、アブラとチーズで味わおう。と道中考える。
そんな予定で座るカウンター。初のコールを聞いた。
カラメ別皿で
え!カラメ別いけるの!?
こんなに食べておいて知らない事ばかり。
着麺後に「薄かったら足しますので行ってください〜」と店員が言ってくれるのでカラメ別は出来るのだろうが、考えても見なかった。
急遽今日はアブラチーズに加え、カラメディップで攻める。
汁なし300g ニンニクアリアブラマシマシカラメ別 チーズ
最早当たり前となったチーズ。
そして今日のアブラは溢れそうなくらいに盛り盛り!
そして噂のカラメ別皿!
食べる前に余談ですが、ヤサイデフォルトの並ラーメンでこの量。
初めて来たお客さんは要注意ですよ!
先日夢を語れ岐阜さんのTwitterでこんな記事を見かけました。
以前野菜マシ、マシマシの目に余るお残しは廃棄料1,000円頂きますとツイートしたのですが最近また増えてきました。
— Yume Wo Katare Gifu/夢を語れ岐阜 (@yumekata_gifu) 2021年5月24日
これからは本当に1,000円頂きます。
本当はこんなくだらない事を掲示したくはないのですが、それについても掲示します。
そして、そろそろうちも野菜マシマシを免許制にします!
どうやら、無料でバカ盛りできるお店やラーメンと勘違いしている方が多いようで...。
訪れる際はちゃんと食べ切れる量を選ぶ事、徹底して下さいね。背伸びせず、少なかったらまた来て挑戦してみたら良いし、逆に自信があれば意地でも食い切ってみせろ!
残すのは誰も気持ち良くありませんからね。
なんて簡単に言うものの、そう言うルールや風潮が難しくて初訪を躊躇するのもわかります。
お店によっては『マシ』のグラム数も違いますし、同じ麺量でも茹で加減や、器の深さなどで、空腹感も変わってきます。
ただまぁ、実際食べてみないと分からないもの。
事前にイメトレやコールし易いようにと、俺も微力ながらブログを通して伝えようとしている訳です。誰かに伝われば、手助けになれば、嬉しいことこの上ありません。
入門書と題して、過去にこんな記事書いてます。(今ほど食べてない頃なので、間違った事や拙い文章だったらしますが)是非読んでみて下さい。また、改めてNEW入門書作れたらとは、思ってます!
話がそれました。麺が伸びる前に感想を。
今日はお腹いっぱい食べるというより、エネルギー摂取しに来た訳ですが、思いもやらぬカラメ別コールの存在。
それによって可能となったカラメディップ戦法。
先ずは豚をカラメに沈めて頂く。
ヤベェ!破壊力抜群のテイスト!
直にカラメる事により、マシマシ以上の濃厚ぶりをストレートに感じる!
ヤベェ!語彙力ねぇけどとにかくヤベェ!
いつも全マシにしている俺だが、カラメ別により、ラーメンも通常よりマイルドに。
更にペッパーとフライドオニオン、チーズなどの個々が際立つ。
麺もこれぞ歴史と言わんばかりの茹で加減で初めて、デフォルト汁なしの素晴らしさに気づく。これぞ歴史を刻め、これぞなかもず!
あぁ、徐々に無理矢理広がる俺の胃袋!
いつも同じ店に通っているのに、新たな発見もあれば、コールやトッピング次第で別ラーメンにもなりうる一杯。
ほんと、二郎系って最高だなぁ。
あっという間にペロリと完食。
しばらくカラメ別皿、ハマりそうだなぁ...。