ジャンクガレッジ
2021年の振り返り PART-1
ジャンクガレッジ
11月、埼玉近辺での仕事中に食べた一杯。
緑色のカラーリングを看板に掲げる、類を見ないスタイルの二郎系ジャンクラーメン屋。
仕事移動中に近くで見つけた為、場所などは忘れたが、『久しぶり』の入店。
『久しぶり』
そう、ジャンクガレッジは私にとって思い出のあるラーメン屋なのである。
それは高校か中学の頃に遡る。
家族旅行で東京に訪れた際に、帰りの新幹線まで東京駅の八重洲口近辺で買い物をしていた。
そこに東京ラーメンストリートという名店が集まった特設の場所があるのだが、当時ジャンクガレッジもそこに入っていた。
美味しいラーメンでお腹を満たして帰る。
多種多様の飯が食べれる東京駅構内でも、ここまで麺の名店が集結しているのは有り難く、やはり長蛇の列を目にする事も多い。
※以上、ここまでの私の見解は東京に住んでいないので当てになりません。
おそらく店舗は時期により入れ替わりもあるのだろうが、私が訪れた際はジャンクガレッジが存在していた。
※ジャンクガレッジが入っていたのはホント。
先日、二郎系を好きになった経緯を本ブログで書き込んだ。
とはいえ、その二郎ちゅきの気持ちは県内のラーメン屋での話であり、東京…それこそラーメン二郎、多々存在する二郎系インスパイアの店舗なんて知る由もない。
家族旅行で東京に行ってまで、二郎系食べたいと言う気持ちは湧かなかった。
だが帰りの、東京駅の、構内にあるとなればどうだろう。
太鼓の達人が大好きな人が、旅行の道中にゲームセンターをたまたま通りかかったら1曲くらいはプレイするのではなかろうか。
そんな気持ちで親父と共に暖簾をくぐったのである。
ドア一つを境に強烈なガーリックが漂い、駅の中にあるものとは思えなかった。
ラーメンストリート内でも異色の麺屋。
まじで他のラーメン屋より空いていたと感じた。
それはこれから乗る電車、新幹線、或いはバスなどの密閉空間に気を使っていたからなのだろうか。
正直そんくらいしか覚えていない思い出もないのだが、東京にきて二郎系を食べた、と言うことは、田舎者の私に大きなステータスを与えたことは間違いない。
地元の大会で何度優勝しようとも、一度全国のレベルを体験した者は一味違う。
麺界を幅広く知る事でより興味を持ち、より美味しくラーメンを頂けるってモン!
てな訳でかなり久しぶりのジャンクガレッジ。
まぜそばで胃をブっ壊す!!!
忘れた。ただ『まぜそば』なのは覚えている。
緑と赤色の組み合わせも暴力的で大好きだ。
今でも靴は黄色と黒の組み合わせとかを選びがちだが、緑赤とかも捨てがたかったのは心の奥底に一度訪れたジャンクガレッジが潜んでいたからなのかもしれない。
正直、何人かで仕事合間に喰らうだけだったので店内写真などない。トッピングに関しても、量に関しても、文字通り忘れた。
だがうめぇよ。うめぇ。
沁みるぜ。
過去の味とか全く覚えてなくて、懐かしさとかはゼロだけど単純にうめぇぜ。
いいのよ。結局何でも、美味ければ。
もっと濃ければとか、薄ければとか、量増やせばとか、あのトッピングがあればとか、あの味があればとか、後半飽きるとか、何でもいいのよ。
また訪れて、好きなラーメン見つければいいのよ。
ラーメンの中にち○こ一本丸ごと入ってて異物混入してる!とかじゃない限り、また食べに来ればいいのよ。
種類が豊富な分、自分の好みもあるんだから見つけるまで通えばいいのよ。
おわりピ!