UFOキャッチャーのコツとは何か。
この記事では、『UFOキャッチャー』のコツとは何かお教えします。
ハマってからたったの1年ですが、とにかく景品を取りまくり、色々なことを発見致しました。
まだまだ上手いプレイヤーとは言えませんが、そんな私でもコツを掴み始めると少しずつGETできるようになってきました。
この記事をクリックした方は上手くなりたい!
どうやったら取れるの!?
と、思っている筈です。
また、興味はあるけどお金かかるし、
しかも取れないし、
あんなの詐欺同然!
と感じている方もいる筈です。
そんな初心者の為に、少しでもアドバイスになればと記事を書いていきます。
前書きはこの辺で、本題を。
基本UFOキャッチャーは取れません!!!!!
何よりも先に、真実をお教えします。
皆様の思っている通りの事です。
基本取れないようになっているのです。
あ、一言足りなかったですね。
「安い金額では」取れないと言う事です。
勘違いをしている人が多いのですが、
上手い、上手くない、は一発で取れるかどうかではありません。
いかに、少ない手数でゴールまで持っていけるかどうかです。
私も最初は一回で取れなかったら下手=プレイを辞めるを選択していたのですが
それは大きな間違いです。
これから説明するコツを習得した上でも、ある程度の金額は必要という事を肝に命じておいて下さい。
ですが、時には数百円で一発取ができるという事も知っておいて下さい。
ある時は欲しかった『イーブイ』のぬいぐるみに5000円を費やしたこともありましたし、
ある時は100円で『カービィ』のデカいクッションを取ったこともありました。
これらを踏まえた上で、見てくれると嬉しいなと思います。
トリプルキャッチャーを攻略せよ
一概にUFOキャッチャーといえども、いろんな種類のゲームが存在します。
景品でいえばお菓子、フィギュア、ぬいぐるみ等。
マシンでいえば、2本爪、3本爪、Dリング、トライポッド、あらかると、バーバーカット等。
※機種は全く詳しくないので、色々調べてもらえると助かります!
そんな多々ある中でも私は、景品はぬいぐるみ、マシンは3本爪のトリプルキャッチャーのみをプレイし続けました。
逆にいえば、これ以外の攻略方法はあまり知りません!!!
フィギュアなんか取ったことありません!!!
ですので、UFOキャッチャーのコツと題しましたが、ほぼトリプルキャッチャーにしか効果はありませぬ。
他機種の攻略を知りたかった方、ここまでみてもらったのにごめんなさい........。
では、知識編へと参りましょう。
プライズマシンの罠
トリプルキャッチャーの特徴は腕が3本ある事です。
2本とは違い3本あるので、ほとんどの景品であれば一度上には持ち上げます。
ガッチリ掴んでくれるので。
ところがどすこい、すぐ落ちます。
一度このタイプをプレイしたことがある人は 「惜しい!」「取れそう!」と思ったことがあるのではないでしょうか。
だって持ち上げるんですもん。上までは。
でも移動中に絶対落ちる。
それが最大の罠です。
基本的に持ち上げるときは強く、徐々にアームは弱まります。
※アームとは掴む腕のこと
小さい筐体でいえば、よくディズニーチケットとかPS4とか高価なものの鍵などが入ったカプセルを景品としているカリーノと同じです。
持ち上げるのに取れない。
もう少しなのに取れない。
全てのマシンに言える事ですが、そう思わせるように演出しているのです。
でもちゃんと手に入れることは可能です。
ではどうやって?
それは『確率機』と呼ばれており、ある一定の金額まで達すればアームが強くなるからなのです。
このトリプルキャッチャーも、カリーノも同じです。
特に高額景品のカリーノに関しては、相当の値段設定されていると思います。
※こちらは私もプレイ避けてるのであまり分かりませんが...
トリプルキャッチャーにも勿論、数千円程だとは思いますが設定はされています。
それは店側によっても違うと思いますし、今現在人気の景品とかであれば設定は厳しくしている筈です。
『景品大放出』なんてポップが貼られている台は、単に確率を下げているだけだと思います。
故に、
結論:プライズマシンにはある程度金額を入れれば取れる仕組みになっており、そこまで頑張ればいける。
となります。
でもそう言うことじゃない!
コツを教えてくれ!焦らすな!
という声が聞こえてきそうですが...。
上記の事を踏まえた上でないと、プレイ自体危険ですから。
攻略法『寄せて落としちゃうぞ戦法』
それでは、トリプルキャッチャーの狙い方を教えます。
先日取ったこちらのぬいぐるみを元に解説していきますね。
某ざえもんです。
結論から言うと、こちらは800円でした。
まぁそんなもんです。(1000円以下は頑張った方!)
このまま持ち上げてもさっき記述したように、必ずアームは弱くなります。
一発目で確率が来ていたらラッキーとしかいえませんが、それは運です。
ですが今回は記事を書くため、同じ筐体でコイツをGETされた後にプレイしました。
つまり確率は絶対来ません。
※確率は景品を手に入れることで内部的にリセットされる筈です。
さてどうやって狙うのか。
穴に寄せます。
持ち上げるのではなく、寄せます。
ここで「え、一発で狙いにいかないの」と思っている方へ。
UFOキャッチャーを一番安く取るには下準備が必要です。
その為の、寄せです。
私の下手プレイもあり、また景品の位置の問題もあり、400円でこの位置になりました。
穴に寄ってる!
穴の周りを囲むクリアな板、通称『シールド』と呼びますが、
この上に景品が乗ると、この攻略『寄せて落としちゃうぞ戦法』が王手に近付きます。
また、景品の重心を考えることもすごく大切です。
良心的なお店で、景品をゲームから出して見本を置いているところでは、直接手に取って確認できますが、
今日のように目で確認するしかない時もあります。
恐らくコイツは頭が重いので、頭を軸に、体を持ち上げて左へと寄せていきます。
ポイントは掴みすぎず、全体を持ち上げないようにすることです。
3本の内、1番穴から離れている右の爪をコイツの胴体ギリギリに狙います。
トリプルキャッチャーは、基本レバー操作で動かせるので調整しやすいのも魅力です!
下降ストップ機能がついていたら胴体に入りそうな瞬間に押しましょう。
※下降ストップとは、アーム下降中にボタンを押すことで意図的にアームを閉じる機能です。
アームは閉じた瞬間から徐々に弱まっていきますので、1番強い閉じる瞬間に、右のアームで某ざえもんの体を穴側に寄せることができます。
上記の写真も、この方法でシールドへ乗せることができました。
でもこれではまだ、確定とは言えません。
理想の形にする為、同じ方法で寄せに寄せていきます。
理想の真横の形になりました!
ここまでくればあともう少しです!
なぜ理想なのか、それは重い頭側が中、そしてそれ以外が外、
すなわち、最終局面で頭を持ち上げると穴へ滑っていくのです。
でも心配性な私はもっと、体を外へ出したい。
もし万が一、この状況で上まで持ち上げてしまうと初期位置ならぬ、想像もできない所へ飛んでいく可能性があるからです。
ここは景品の特徴を生かして、もう少し寄せてみましょう。
これはUFOキャッチャー攻略に非常に大事なことで、景品から抜け道を探すことができます。
例えばぬいぐるみの手と足、ピカチュウのしっぽなど、ぬいぐるみにはアームがぶっ刺さりそうな縫い目の間(スキマ)があったりするのです。
例として以前手に入れたピカチュウ。
しっぽの先端が胴体と縫ってあります。
このスキマにアームを入ると、穴の方へ引っ張ってきやすくなったり、もし上手いこと刺さればそのままGETも夢ではありません。
※重い物やでかいサイズ、ユルユルのスキマには効果がない時もあります。
どの景品を取るにしてもアームを刺すことが出来そう、引っ掛けることが出来そう、という見極めはとてつもなく大事です。
残念ながら、某ざえもんにスキマはなかったのですが、この場面において鼻の突起がポイントになってきます。
特徴的な鼻の突起。
鼻ギリギリに右アームを当て、引っかけることでもう少し左に行くのでは、と考えます。
するとこちら、
も、もう浮いてる〜〜〜〜!!!!
作戦大成功でした。
こうなればもう後は頭を持ち上げるだけです!
ここで大事なのは右アームは敢えてハズす事です。
実際ハズすことは不可能なのですが、感覚的に、左と真ん中のアーム、その2つで持ち上げるイメージです。
一旦アームが3本あることを忘れましょう。
それをする事によって、景品を上まで持ち上げる事の防止になるからです。
あくまで頭だけを掴む、というより撫でるイメージ。
こんな感じで!
すると、
いただきました!
1人で撮影して、プレイして...だったのでほとんど言葉での説明になってしまいすみません。
先にプレイの流れをまとめさせて頂きますね。
- 景品の重心を考え、縫い目等の抜け道を探す。
- 穴の方へ景品を寄せていく。
- 理想はシールドに一部を乗せる。
- 重い方をそっと持ち上げて、景品を穴側は滑らせる。
以上が『寄せて落としちゃうぞ戦法』です。
何点か注意点を。
この作戦をする際はせっかく寄せたのに持ち上げてしまい右に飛んでいく、というミスが1番多いです。
そうなってしまうと残念ながら下準備がイチからやり直しに。
思ったところにアームが行かなかった場合、持ち上げてしまう前に下降ストップをし、即座にその手を止めましょう。
わざと空打ちする事で、失敗を防ぐ事に繋がります。
そして景品とのサイズを比べ、シールドが高い場合は攻略は厳しいです。
あくまで一部がシールドに乗らなければ、この技は決まらないでしょう。
欲しい景品があっても、マシンの状態、状況を見て判断しましょう。
自分の資金と相談して、諦めることも大切です。
景品の形によっては寄せるのが厳しいモノもありますし(例えばカービィみたいな丸い形状のモノ)、小さすぎる大きすぎる景品などは、この方法は難しいです。
また、次回の記事で狙いが厳しい景品のコツを紹介しようとは思いますが、某ざえもんでも別の技を決めれそうだったので少し紹介します。
某ざえもんが真横になった時。
景品についているタグの輪っかが見えてますよね?
ここにアームを一本ブッ刺す!
通称『タグ狙い』の技ができます。
ですが、アームってのは下降の時に少し歪んだり、機種によっては回転しながら落ちる台もあります。
下降時のクセを見極めなければ、タグという小さな輪に通すことは困難です。
レバー操作で位置を決めれるトリプルキャッチャーでも、この技はかなり難しいと言えますね。
私も何度も何度も失敗しました。
ですが、この技、決まると一発取の可能性を秘めているロマン砲とも言えます。
上手く引っかかればそのまま穴まで持って行ってくれるので。
次回に詳しく、『タグ狙い』を使った記事を書きますので乞うご期待!!
ここまでトリプルキャッチャーの技を一つ紹介しましたが、最初に説明したカリーノというマシン。
アレは基本カプセル等に入っている、またシールドが尋常じゃなく高い、タグなんかもないので、本当に運で取るしかありません。
ちっさいトリプルキャッチャーではありますが、攻略法は一切通じないのでご注意を。
もしプレイするのであれば、数百円を運試しと思ってプレイするのがいいでしょう。
私はゲームセンターで働いていたわけではないので、この記事でお伝えしたことで間違っていることがあるかもしれません。
その点はご了承くださいませ…。
ですが、少しでも興味を持ってくれたら是非挑戦してみて下さい。
上達するには何度も回数を重ねなければいけません。
私も今まで大量の金を機械に吸い込まれました。
でも何より、取れた時は気持ちいい!
友人の前だとカッコいい!
女性の前だとモテる!
練習するのであれば、1プレイ100円の台から始めると良いかと思います。
投資が安く済むので、回数をこなす事ができますから。
そしてお店も、UFOキャッチャーの台数が多いお店を選びましょう。
色々と見て回る事で取れそうな台や状況を把握する事が出来るからです。
私もまだまだ頑張らねば!!
気持ちよく景品がGET出来たらラーメンをラーメンを食べて帰りましょう。
過去のブログで次郎系について紹介してますので是非!