若きニンニク日誌

今年の抱負【大盛り】

歴史を刻め 天理街道

どうも、ニンニクです。

 

溜まっていた仕事を片付け終えたのが8月上旬。

そこから久しぶりにブログ書こうか、と書き始めたのですが、下書きのまま気づけば11月突入。

かれこれ3ヶ月以上更新していない『若きニンニク日誌』。

 

読者は居なくとも、今年は途切れずブログを続ける!

と心に決めたのに悲しくなる。

 

 

ですが、この期間に二郎から離れていた訳ではございません。

 

むしろめちゃくちゃ食ってました!!!!!

 

書くべき記事は沢山あって、それこそ新規店舗にも足を運んだりもして…。

今日は怠惰な自分に終止符を打つつもりで一筆入れたいと思っております。

 

 

さて今回の記事ですが、本ブログ御用達の歴史を刻め様。

 

場所は奈良にあります天理街道店のレビューになります。

tabelog.com

 

まずこの店舗、他店と大きく違う店が一つ。

 

歴史を食べてみたいと思っている諸君へ

 

一言で言い表すならば

ファミリーレストラン

であろうか。

 

なになに?

学校の宿題とか、仕事の打ち合わせとか、叔母さまの世間話とかで使われるあのファミリーレストランの二郎系?

 

ファミレス…語弊があったが、言うならばそれくらいに入りやすい二郎系である。

 

というのもこちら、元が河童ラーメンというラーメン屋であり(多分)、跡地をそのままにして引き継がれております。

つまり、カウンターもあればテーブル席もある。二郎系にしては非常に広い大きな店舗。

尚且つオーダーも券売機ではなく、卓にあるベルで呼び、口頭で伝えるスタイル。

ラーメンの種類は違えど、馴染みのある注文スタイルで、非常に分かりやすい。

 

二郎系といえば、カウンターで順番に『ニンニク入れますか』の言葉に続いてマシマシコールをするのがメジャーだが、コール(マシマシを伝える事)もテーブルでゆっくり聞いてくれるのだ。

 

この安心感は食べ歩いている俺でも安心する。

それは初心者であるならば尚更だろう。

他人にコールを聞かれる訳でもない上、気兼ねなくマシについての量も聞ける。

分からないトッピングがあればそれも聞ける。

この易しさは二郎系でありながらも、ファミリーレストランに近しいスタイルであろう。(と、俺が勝手に感じただけだが)

 

今回私が注文したのはコチラ。

 

汁なし400g ニンニクアリアブラマシマシカラメマシ別皿 チーズ&生卵

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入りやすさ満点のファミレス二郎だが、暴力的なこの見た目。

 

ルールは基本的に他店舗とは同じであるが(400g以上やヤサイマシマシのお残し厳禁、シェア禁止、食べれるまで帰れません等)、カウンターとは違いテーブル席だと食べる姿を公に晒すことは無い。

勿論ルールは必ず守ってもらいたいのだが、この安心感から挑戦がしやすい事が大きなポイントだ。

万が一1kgに挑戦して満腹になってしまったとする。それが食い切るまでカウンターに取り残されたとしたらどうしよう。回転率が大事なお店で自分ひとりが無理をしたせいで大きなダメージを与えてしまう…。

勿論どこであろうと同じ事を言えるのだが、テーブルという安心感に加え、店員の目から離れた所で食すのは全く違う気がする。

最早その緊張感さえも俺は楽しいと思ってしまってはいるのだが、今日は限界超えようかなって思う日は麺と自分だけの2人の世界に浸らせてほしいと、つくづく思う。

 

またなかもず店様でもできる事だが、店舗内への持ち込みは自由となっている。

こちらはメニュー表に何でも自由!と書いているのでお酒も含め安心して持ち込める。再びテーブル席のメリットとなるが、トッピングを持ち込むのは許されてたとしてもカウンターで広げるのにはやはり少々の勇気が要るもの。でもテーブルだったら何!ピザでも持ってきちゃおうかしら!その位の自由さを感じられる。

 

天理街道店様は己の挑戦がしやすく初心者さんでも気兼ねなく入店可能な上、オリジナルトッピングでカスタムし放題と、美味さも去ることながら足を踏み入れやすい最高のお店だ。

 

店舗を語ることにアツくなり過ぎて味を伝え忘れていた。

麺の茹で具合はバッチシ、ヤサイもシャキッと、肉もジューシー。

いつもと変わらず至高の一杯を提供してくれる。

ここはコショーの振りかけ具合が尋常じゃなく、一発目のアブラとの組み合わせにオーガズムを感じることは言うまでもない。

 

あぁ、やっぱ書いてると食いたくなるなァ!

 

 

 

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